2010年4月27日
ミズバショウの生息地
尾瀬沼・北海道網走湖畔(大空町・網走市)北海道雨竜沼湿原(雨竜町)・奥裾花(長野市)の群落が有名。なお江間章子作詞、中田喜直作曲の「夏の思い出」で歌われているが、実際に尾瀬沼でミズバショウが咲くのは5月末ごろ、これは尾瀬の季節でいうと春先にあたる。
日本国内での分布は、北海道・東北・北陸・中部(高地)など。南限は兵庫県養父市の加保坂峠。日本国外ではロシアの沿海州からシベリア東部にかけて。学名の種小名は「カムチャツカ半島」に由来する。
北海道南大沼国定公園においても群落が多数あり場所により開花の時期が違う、駒ケ岳の噴火によってできた湿地であったり水の溜まる地形が多い為にミズバショウには適した地といえる。
湿地に自生し発芽直後の葉間中央から純白の仏炎苞(ぶつえんほう)と呼ばれる苞を開く。これが花に見えるが仏炎苞は葉の変形したものである。仏炎苞の中央にある円柱状の部分が小さな花が多数集まった花序(かじょ)である。開花時期は低地では4月から5月、高地では融雪後の5月-7月にかけて。
葉は花の後に出る。根出状に出て立ち上がり、長さ80cm、幅30cmに達する。
葉などの汁にはシュウ酸カルシウムが含まれ、肌に付くとかゆみや水ぶくれを起こすことがある。
根茎はかつて腎臓病や便秘などの民間薬として利用されたこともあるが、薬効についての根拠はなく、逆にアルカロイドが含まれているため、服用すると吐き気や脈拍の低下、ひどい時には呼吸困難や心臓麻痺を引き起こす危険があるので利用は禁物である。ツキノワグマはミズバショウの葉や花を食用とする場合があるが、これは冬眠後などに体内の老廃物等を排出するための嘔吐剤・下剤として食べるためであり、人間は絶対に真似してはならない。
『ウィキペディア(Wikipedia)』引用
網走湖湖畔に咲いていたミズバショウはとてもきれいでした。
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